健康情報

たかが頭痛、されど頭痛

 なにかと頭の痛いことが多い世の中ですが、きょうは本当の意味での頭痛について説明します。
 頭痛には、脳や体の病気が原因で起こる場合と、病気ではないのにいつも痛む「慢性頭痛」の2種類があり、約9割は後者に該当します。前者で考えられる病気は、くも膜下出血や髄膜炎、脳腫瘍など。放っておくと命に関わるので、できるだけ早く医療機関で診察してもらいましょう。
 いわゆる「頭痛持ち」と言われる慢性頭痛も甘く見ないように。ドラッグストアで頭痛薬を適当に選んで飲み続けていると、薬物依存に陥りがちになります。早めに専門医の診察を受けることをお勧めします。

(広島県医師会 小笠原英敬) 2013年04月19日(金)


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