禁煙コーナー

禁煙に関するコラム

ビックリ!!

あんどう眼科
安藤 仁

 ひどい目にあいました。

この渋滞の中に突入しました。

渋滞の原因はこちらの記事

10月22日(月)三次市からのバスで19時開始の平成30年度第一回禁煙推進委員会に参加するためでした。中国道から広島道に入ったところでの事故。国道191号線を下って可部に出て中筋駅を目指します。75分遅れで医師会到着が20時01分でした。すでに委員会では11月に香川県高松市で開催される第12回日本禁煙学会総会(900名以上の参加があって予想を上回ったそうです。11月26日(月)報告)で発表する演題二題の検討が終わったところでした。禁煙コーナーの執筆当番が決まり安藤先生は12月と言われ、またビックリ。たまにはワ行から順番を決められても良いのでは?と、ア行の人は思っています。
 10月4日(木)の中国新聞に廿日市市は来年4月から、市の施設敷地内を原則全面禁煙にする。県がん対策課によると、同様の条例や取り組みは県内の他市町にはないという。灰皿の写真付きで報道されていましたが、そんなことはありませんね。福山市では、「福山市子ども及び妊婦を受動喫煙から守る条例」3月22日(木)に市議会の全会派一致で可決しています。また三次市では、2016年3月に三次市受動喫煙防止対策ガイドラインを作成し公共施設の敷地内禁煙化を進めており10月1日付け敷地内禁煙化が84.4%まで進んでいます。県がん対策課は広島県市町別に敷地内禁煙実施状況を調べているので公表して下さい。また、県の施設敷地内禁煙化の実状を知らせて下さい。(県がん対策課長さんへのお願い。)
 子どもに喫煙させないためにも必要なコンビニ前での喫煙制限。灰皿があるのは歩きタバコがあった時代にお店に入る前にタバコを消すために置かれたもの。ここでタバコを吸ってくださいではなかったはず。事もあろうか三次市の夏一番のイベント「きんさい祭」の日、市役所真ん前のファミリーマートの店前でアイコスの実演販売?をしていたのにビックリ。中学生たちが近くで遊んでいました。駐車場に換気扇を屋根と水平に付けた喫煙小屋を建てて受動喫煙を作っているコンビニでの出来事に唖然としました。
 タバコの販売経路別販売比率を見るとコンビニが3分の2以上を占めています。タバコはコンビニの売り上げで約25%を占めています。販売手数料は、10%で他の商品より利益は多くないものの小さくて管理しやすく、ついでに他の物を買うきっかけになる優れた商品。手放したくたくない商品。あえてタバコを販売しないと宣言するコンビニ会社は、最初にしないとするのはどこでしょうか?
 健康志向を前面に出すのであればタバコを売らないと宣言することが最高の宣伝になると勇気を出して経営戦略を変えてほしい。
 東京都議会6月19日(火)の代表質問で知事が答えているのにビックリ。都民ファースト荒木ちはる議員の質問③受動喫煙防止条例の実効性を高めるためには喫煙所を整備することも必要。都の支援の方針は?これを受けて小池知事は、区市町村が取り組む公衆喫煙所の設置等の補助率を10分の10に引き上げて積極的に支援。公衆...限度額内なら全額出しますということ。
 吸える環境を身近に作られては喫煙予防に逆行します。喫煙所から出てきた人はサードハンドスモーク3次喫煙をばらまく困った人になります。分かっているのか?小池さん!!
 来年度に関して第20回たばこと健康・広島フォーラムにお招きする講師をと聞かれたのでこの本の岡本勝先生を推薦いたしました。

広島大学大学院総合科学研究科、名誉教授。同志社大文学部卒。1951年生。アメリカ研究が専攻。タバコの宣伝広告の歴史から業界の悪をあぶりだす名著。

紙巻きタバコが世界中に広まったのはクリミア戦争(1853~1856)で、アメリカでも南北戦争(1861~1865)で使用され始めた。戦場で使いやすく推奨された。喫煙者を増やすためにあれやこれやと景品を付けたり美女のカードを付けたり。やりたい放題でした。寿命が短かった時代では、肺ガンも珍しくタバコと疾病の関係は明確にされず。タバコ会社の宣伝に医師が登場していた。
 1997年に30兆円の賠償金をタバコ会社に命じた判決を覚えていませんか。州政府が医療費訴訟をタバコ会社に起こしていたもので交渉を続け和解をする州が出てきて、一旦20兆円でタバコ業界と40州が包括的和解に合意。その後参加していなかった州が参加し、さらなる交渉の結果25兆円を25年払いで和解。タバコ会社は、存続を保証されることになって未成年者の喫煙を防ぐというパフォーマンスに乗り出した。
 タバコが生活にしみこんでいることを広告で明らかに。一挙に読める本です。ぜひお読みください(丸善出版1,900円+税)。
 言いたいことを言わせていただける感じの委員会です。ぜひ皆さまも委員になってください。
 言いたいことを、三次から。ビックリ!
 いまだに、三次と広島をつなぐJR西の芸備線が不通のままです。鉄道代行バスがありますというものの広島まで3時間かかるようでは使えません。高速バスなら1時間50分見ればいけますが、それでも遠い。列車交換用に一部を複線化して58分で結んでほしいくらいです。中山間地域、過疎地に人を居住させるためには、ぜひ実現させてほしい。

NHKニュースより 11月になりJR西は来年秋ごろの見通しと発表。国県9億、JR4億円で復旧。

 車に乗れない高校生やお年寄りにとっては移動が大変。来春4月開校の中高一貫校県立三次中学校に通学するのも躊躇されそう。三次から向原か志和口まで折り返し運行ができないものか?JR三次駅長さんに要請してきます。できるはず!!
 中国新聞11月20日(火)オピニオンで「非常事態の周防大島」と題して4年前から島の若い人と交流を持っている三島邦弘氏が政府や中央のメディアは、東京以外の地に住む国民には目を向けていないと改めて思ったが世論の流れが変わることを希求する。10月22日(月)ドイツの企業を母体とする貨物船が橋に衝突。100%人災。責任を追及されていない。黙って復旧を待つのかと疑問を投げかけていた。片道通行だけと2トン車までだけど水と物資を運んだ。島の仲間は「ご飯を食べる会」を始めたと。
 芸備線も復旧していただくまで待つだけでしょうか?中国新聞11月27日(火)県北版で安芸高田市の甲立駅周辺の草で荒れ放題の芸備線を見るのが忍びなくて沿線の清掃を約50人の住民がしたと報道されていた。事実を報道しても、現状を良くする方法を考えるアイデアを出さないで新聞といえるのかな?復旧を待つだけの報道でよいのか!広島市以外の事は目を向けない広島県とメディアでしょうか?
 おかしいことはおかしいのです。ダメなことは、ダメです。タバコをめぐる禁煙活動・受動喫煙防止活動もあきらめずにコツコツやっていきましょう。嫌煙権確立を目指して40年、良くここまでつめて来ました。どんでん返しを受けないように油断せず、見事なつめを決めましょう。
 11月29日(木)三次駅長さんに会ってきました。
 早期復旧と広島方面の部分復旧の可能性は?
 最初に言われたのは、三次鉄道部が管理するのは福塩線の上下駅までと芸備線の備後落合駅までで広島方面の芸備線は広島が管理していて詳細な情報は把握していませんとのことでした。
 このことを踏まえて面談しました。
 三次駅の一日平均乗車人数を調べますと、
 平成元年 1,330人、平成28年 608人と半数以下。代行バスで下深川まで出て列車に乗り換えて2時間半かかるのでは、利用者は高速バスに乗り換えてしまいます。ただの復旧ではなく、将来性のある芸備線を考えてください。

Q.所要時間58分で三次―広島を結ぶ方法は?

A.部分複線にしても10km以上の長さが必要で土地の確保が難しい。呉線の複線化も土地の確保がつかずできていない、芸備線はなおさら。

Q.広島方面に向けた部分復旧は?

A1.車両の点検を毎週1回する事になっているが災害後作った臨時の点検所では、今ある7両の車両で手いっぱい。

2.ディーゼル車なので燃料がないと走れない。臨時の給油所を作ったが量を増やすと正式の設備が必要になる。

3.広島に向かった列車が逆に向かって三次に帰るためには三次方面への信号機が必要で中三田駅なら可能だが、まだ線路上に岩が積まれていてすぐにはできない。

4.三次と広島との中間にある志和口駅には3両の列車が土砂に埋まっているので広島駅まで回送するのにも福塩線経由で3日がかりで1両ずつで手間がかかる。

広島で芸備線の早期復旧案を考えているはずといわれましたが、橋がないことには完全復旧にはならないので、部分復旧を想定していないのか?とも思われました。
 他の列車が入ってこない閉塞区間にして1両でも2両でも一列車で、三次と中三田を往復させれば、1時間に1本の列車は確保できそうです。最低でも2時間に一列車ではありますが。できることを考えてください。
 南海トラフ地震などで広島駅が長期間使用できなくなると、燃料も点検もトイレの排泄物処理もしてもらえなくなり、レールと列車は健在でも走れなくなりそうで心配。三次には昔大きな機関区がありました。ディーゼル列車に必要な設備は効率が悪くても分散された方が良いと今回の豪雨災害は教えています。
 できることを、できるだけ、できるまで利用者の利便性回復のために考えてください。
 面談をして分かったことが多くありました。点検、燃料、信号、運転不能の列車など、部分復旧のできないわけがありました。JR西もマスコミも利用者に積極的に情報開示をして、部分復旧のための行動計画を示してほしいとなおさら思わされました。

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