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アメリカ同時多発テロ1周年を迎えて −小泉首相にアピール
特設 米国同時多発テロに対するIPPNWの声明
One Day In Hiroshima -An Oral History-(広島のおばあちゃん)
 核戦争防止国際医師会議(IPPNW)は、核戦争の脅威に対して医療専門家としての影響力を動員し、研究・教育・唱導を通して正しい知識の普及に努め、核兵器の廃絶と軍縮を求める中立的・超党派的な地球規模の医師組織の連盟である。冷戦の全盛時にソ連と米国の一握りの医師により設立されたIPPNWは、核兵器は今後決して使ってはいけないというメッセージを、広く国境を越え世界中の人々に届けた努力が認められ、1985年ノーベル平和賞を受賞した。ノーベル委員会は、その公式声明の中で、IPPNWが「核戦争によってもたらされる破滅的な結果について権威ある知識を広め、人々の認識を高めることで人類に対し多大な貢献をした」と表した。
 現在、核兵器が及ぼす地球規模の脅威は、かつてないほど深刻で切迫している。国際NGOとしてのIPPNWは、核兵器保有国の膨大な量の核兵器を無くすことに尽力すると同時に、核兵器の拡散をくい止めるべき活動している。

 IPPNWの最重要課題は核兵器廃絶であるが、富める社会からも貧しい社会からも健康を守り促進するための資源を奪い取ってしまうミリタリズム(軍事優先政策)と戦争に注視し、地雷、小火器・小型兵器、発展途上国の負債、化学・生物兵器は相関している問題として扱っている。
 IPPNWは9つの地域(アフリカ地域、ロシア・旧ソ連地域、欧州地域、中南米地域、中東地域、北米地域、北アジア地域、南アジア地域、東南アジア太平洋地域)で構成され、加盟支部は58か国、会員は10万人を越え、政治的枠を越えて結束し、あらゆる戦争の防止、非暴力的紛争解決の促進、戦争と戦争準備が健康・開発・環境に及ぼす影響を最小限にするために努力している。各国支部の医療専門家や市民の広大なネットワークが、より健康で安全な未来を構築するためのさまざまなプログラムを実施する上での大きな力となっている。


(Japanese Physicians for the Prevention of Nuclear War = JPPNW)
本会は、非政治的組織として、IPPNW本部の規約を尊重し、医師としての使命に基づき、医学・生物学的立場から、核戦争防止のために可能な限り努力を払うことを目的とする。この目的を達成するために次の事業を行う。(1)研究会、講演会などの開催。(2)国際医師会議への出席。(3)本部事務局からの情報や資料の収集配布。(4)その他適当な事業。

IPPNW日本支部長:碓井静照(広島県医師会長)
日本支部事務総長:片岡勝子(広島大学名誉教授)

事務局:広島県医師会内
住所:733−8540 広島市西区観音本町1−1−1 広島県医師会内
電話:082−232−7211
ファクス:082−293−3363
日本支部会員数:約3000人
年会費:1500円(内4ドルをIPPNW本部に年会費として送金)


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